楽天ポイントを貯めている方は、「楽天ペイが使える店なら、絶対に楽天ペイ払いにしてる！」という方が多いですよね。
しかし、利用店舗によっては、楽天ペイ使用可能でもポイント付与対象外となることがあります。
筆者も先日、ポイント付与対象外店舗で楽天ペイ払いをして
「損をしたな…」
と感じました。
今回は楽天ポイントユーザー必見！楽天ペイでポイントがつかない店の見分け方をご紹介します。
目次
楽天ペイ利用可能でもポイント付与対象外店舗は意外と多い！
楽天ペイ利用可能＝支払いで楽天ポイントがつくと思っている方は多いかもしれませんが、実は違います！
普段皆さんがよく使うお店で楽天ペイ対応となっていても、楽天ポイント付与対象外のお店は結構あります。
通常、楽天ペイは
- 「楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5％」と
- 「チャージ残高での支払いで1％」
の合計1.5％還元となります。
しかし、利用ポイントがつかない店舗だとチャージ分の0.5％しか還元されません…。
楽天ポイント付与対象外となるお店の一部をご紹介します。
全店でポイント付与対象外
・ DAISO
・ NewDays
・ オーケー
・ ディスカウントドラッグコスモス など
一部店舗でポイント付与対象外
・ スターバックス(JR秋葉原駅ラチ店・JR池袋駅西口店・舞浜駅店など)
・ ファミリーマート(日比谷セントラルビル・日本橋室町三井タワー11)
・ シャトレーゼ(JRさいたま新都心駅店・JR大宮駅東口店・JR池袋駅北改札店など)
・ エキュート(東京・上野・品川・大宮など)
・ ルミネ(新宿・横浜・池袋・大宮など)
このように同じ系列店でも店舗によっては、楽天ペイのポイント付与対象外という店舗もあります。
筆者は先日、ルミネとエキュートでの買い物をしたのですが、ポイント付与対象外とは知らず楽天ペイで支払いをしてしまいました。
幸い少額のお買い物だったので諦めはつくのですが、1.5％還元だと思っていたのに気づかないうちに0.5％還元になっていたら結構ショックですよね…
普段使うお店がポイント付与対象かどうかを知っておくことは、とても大事です！
ポイント付与されるかどうかの確認方法
楽天ペイ払いでポイント付与されるかどうかを確認する方法は、2つあります。
1. 楽天ペイ公式ページの対象外店舗一覧をチェックする
まず、事前にポイント付与対象外店舗かどうかを確認する方法は、楽天ペイ公式ページの対象外店舗一覧をチェックすることです。
楽天ペイ公式ページの「詳細はこちら」のリンク、もしくはこちらのURLから確認できます。
2. 実際にポイントがついているか、楽天ペイアプリから確認
次に、これまでのお買い物に対して実際にポイントがついているかどうかは、楽天ペイアプリから確認できます。
楽天ペイアプリ左上の「メニュー → ご利用履歴・楽天ペイ → 対象の履歴」をタップで、チェックできます。
上の画像は筆者の楽天ペイアプリ利用履歴です。
ポイント対象店舗であるサンドラッグでのお買い物は最下段に獲得ポイントが記載されていますが、ポイント対象外店舗であるエキュート大宮でのお買い物は獲得ポイントの記載がありませんでした…
今回はたったの6ポイントではありますが、これを知らずに繰り返していると何十ポイント・何百ポイントと多くのポイントを取り逃がしそうですね…
この機会に、ぜひみなさんも楽天ペイのポイント付与がされているかどうかをチェックしてみてくださいね！
ポイント付与対象外店舗は楽天カード払いで対応
「じゃあ、楽天ペイ払いのポイント付与対象外店舗は何で払うのが良いの？」
というのが気になりますが、基本的には楽天カード払いが良いと思います。
楽天カード払いなら、確実に1％還元が受けられます。
楽天ペイ払いで楽天ポイント付与対象店舗であれば、チャージ分と合わせて実質1.5％還元と還元率が高い楽天ペイ払いの方がお得なので使い分けが大切です。
普段よく使う店舗がポイント付与対象かどうかは、最低限把握しておきましょう。
楽天ペイは楽天カードと使い分けて最大限のポイントをゲットしよう！
楽天ペイは、ポイント付与対象店舗であれば実質1.5％還元が受けられるお得な支払い方法です。
しかし、中にはポイント付与対象外店舗もあるので、同じく楽天ポイントが貯められる楽天カードとの使い分けが重要です。
- メインの支払い手段は楽天ペイ払い、
- サブとしてポイント付与対象外店舗では楽天カード払いとすることで、
効率的に楽天ポイントが貯められますよ。
楽天ペイと楽天カードを使い分けて、より多くのポイントをゲットしましょう！（執筆者： 浦辺 愛美）
