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2023年11月のドトールコーヒーキャンペーンはWAONポイント20倍 WAONポイントの現状と、10月のドトールキャンペーンの振り返りも 

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2023年11月のドトールコーヒーキャンペーンはWAONポイント20倍 WAONポイントの現状と、10月のドトールキャンペーンの振り返りも 

毎月のようにドトールコーヒーでは、なにかしらキャッシュレスのキャンペーンが実施されています。

11月はWAON POINTです。

キャンペーン終了までの日数が短いため、あわせてWAON POINTの本格的な共通ポイント化も紹介します。

先月の三井住友カードとTポイント、Wキャンペーンの振り返りもいたします。

ドトールコーヒー×WAON POINTのキャンペーン

ドトールコーヒーのWAON POINTキャンペーン

ドトールコーヒー×WAON POINTのキャンペーン概要です。

WAON POINTキャンペーン

≪画像元:イオンカード

対象店舗

・ ドトールコーヒーショップ

・ エクセルシオールカフェ

・ カフェレクセル

・ ドトール珈琲農園

・ ドトール珈琲店

・ 本と珈琲 梟書茶房

ドトールコーヒーにはセミセルフレジが一部店舗に導入されており、こちらは対象外です。

セミセルフレジでは現状、ポイント加算自体ができません。

それからイオンのライバル、イトーヨーカドー内店舗は、もともとWAON POINTがたまらないので対象外です。

一部イオン内店舗はカード払い、AEON Payでも条件達成

一部イオン、イオンモール内店舗はキャンペーン対象ですが、ポイント付与方式が若干異なり「イオンカード、AEON Pay払いでOK(ポイント提示の必要なし)」となっています。

これらの店舗では現金払いでもポイントが付き、還元額は同一です(通常時以外のポイントを、「現金の場合19倍」「イオンカード払いの場合18倍」と調整しているため)。

ご確認ください

≪画像元:イオン(pdf)≫

提示するのはiAEONアプリのバーコード

筆者はこれまで、一般のお店でWAON POINTを提示する習慣自体ありませんでした(独自バーコードのあるウエルシア等を除く)。

現地でキャンペーンを知りましたが、初回については何を出せばいいのかわかりませんでした。

いつも使うAEON Payで、iAEONアプリ下部の「会員コード」をタップすると、WAON POINTの残高が出ます。

これを提示すればよかったのでした。

このアプリが、モバイルTカードやdポイントアプリ等と同じ役割ということになります。

ちなみに大部分のドトールでは、(前述の一部イオン内店舗を除き)イオンカードの現物を提示してもポイントは付きません。

イオンカードで決済すればポイントは付きますが(還元率0.5%)、決済には三井住友カードのスマホタッチ決済(7.0%以上)を強くおすすめします

ポイント利用はキャンペーン対象外

ドトールコーヒーでは共通ポイントがWAON POINT以外に3種類導入されています。

WAON POINTを提示しても、他のポイント充当で支払った場合はキャンペーン対象外です。

WAON POINTで支払う場合は、充当でキャンペーン対象外にはなりませんが、ポイントを充当した部分についてはポイント加算がありません。

キャンペーン中はポイントを使わないほうが無難です。

ポイント20倍は税込10%還元ということ

ドトールコーヒーでのWAON POINTの、通常の付与は次のとおりです。

<税込200円ごとに1ポイント>

キャンペーンでのポイント20倍とは、「税込200円ごとに20ポイント」です。

つまり、10%還元です。

もっともエクセルシオールカフェで380円のブレンド(R)を頼むと、200円で切ってしまい、付与は20ポイントなので、5.2%還元となります。

ポイント付与時期

通常のポイントとの差額(原則19倍)は、2024年2月下旬に付与されます。

WAON POINTはこれからイオン以外でも提示の機会が増える

一般のお店で、キャンペーンのためWAON POINTを提示したのは初めての経験ですが、今後次々増えていくのでしょう。

日頃、共通ポイントの主要4種(Tポイント、dポイント、楽天ポイント、Ponta)を使っているからといって、せっかくのキャンペーンでWAON POINTを提示できないのは機会損失です。

AEON Payを使っているユーザーならなおさらです。

チャンスを逃さないようにしたいものです。

10月のキャンペーン私の振り返り

WAON POINTの話は以上です。

あとは10月のドトールキャンペーンの振り返りをいたします。

キャンペーンの威力を把握していただければと思います。

10月は、筆者はこれだけ使いました。

・ ドトール、エクセルシオールに計24回出向く

・ 400円以上の決済で、Tポイント提示が10回

・ 毎回、dポイントのサイズアップクーポン(10月で終了)を提示。サイズアップ分を金銭換算すると50円

・ 決済は三井住友カードのスマホタッチ決済で、合計額が1万円を若干超えた

「ドトールで月1万円使うなんてもったいない」というご見解もあるでしょう。

ただ仕事の場ですし、キャンペーン中は昼食や軽食も摂っています。

結果はこうなります。

・ Tポイント … 1,000ポイント(満額)

・ Vポイント(10%還元) … 1,000ポイント(満額)

・ Vポイント(平常時の付与で、筆者の場合9.0%) … 900ポイント

・ サイズアップ金額換算 … 1,200円相当

1万円超の会計で、4,100円相当の利益を得たことになります。

特殊な機会ではありましたが、集中して使って正解でした。

今後、dポイントのサイズアップクーポンがないのが残念です。

いつものお店でもキャンペーンを使い尽くしましょう

ドトールコーヒーにいつも出入りし、さまざまな支払い方法を観察しています。

なかなか、キャンペーンフル活用という人は少ないものです。

ぜひキャッシュレス強者になりましょう。

予想ですが、次はドトールコーヒーでPontaのキャンペーンも登場すると思います。

「Pontaは使っていない」などと言わないでいただきたいものです。

《沼島 まさし》
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沼島 まさし

執筆者:金融系ライター 沼島 まさし 沼島 まさし

実践系キャッシュレスライター。 モットーは「経済圏に囲い込まれるな」「キャンペーンのためなら火の中水の中」 QRコード決済の地域還元のためなら、都内のあちこちに出没します。 たまにうっかり失敗しますが、失敗談もネタにしています。 寄稿者にメッセージを送る

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