税金の支払いはまとまった金額になるにもかかわらず、ポイントが得られるチャンスが少なく、キャンペーン頼りになりがちです。
ところが楽天ペイでは、楽天キャッシュと組み合わせることで、ポイントが獲得できます。
さらにポイントでの支払いも可能です。
使いかたと注意点をレクチャーします。
ポイントがもらえる！請求書払いの支払方法
Step1 楽天ペイのホーム画面から「請求書払い」をタップ
Step2 請求書払いホーム画面の「読み取る」ボタンをタップ
Step3 請求書に印字されたQRコード／バーコードを読み取る
Step4 楽天キャッシュのチャージおよびポイント利用の設定をする
Step5 お支払い完了
Step4のアプリ内の操作で、貯まったポイントを支払いに使用することが可能です。
見逃し厳禁！お得をアップさせる、楽天キャッシュの使い方
以上のように、大変手軽に利用できる楽天ペイですが、実は請求書払いは多くのスマホ決済と同様にポイント付与の対象外です。
ポイントを獲得するには、楽天キャッシュが必要です。
楽天キャッシュとは？
オンライン電子マネーです。
使用するには、まずはチャージしなくてはなりません。
方法は次の5つがありますが、最もお得な方法は楽天カードです。
楽天カード
銀行口座（260以上の金融機関に対応 楽天銀行に限らない）
楽天ラクマの売上
暗号資産
セブン銀行ATM
楽天カードから楽天キャッシュへのチャージ は、200円（税込）につき1ポイントが還元されます。
そのため、楽天ペイ単独で請求書払いを行うとポイント還元はありませんが、楽天キャッシュをかませることで還元率は0.5％となります。
さらにチャージをするのは、1日11日21日31日のいずれかに行ってください。
1がつく日はチャージの日に設定されており、 抽選で楽天ポイントが最大全額還元されます。
エントリーが必要ですので、こちらから行ってください。
請求書払いでは何が支払えるの？
電気やガス料金などの公共料金や、NHKの受信料、国民年金保険料、固定資産税、自動車税、住民税などに対応しています。
他にも病院の検診料や医療費、入院費、薬局の調剤料、薬剤費、保育園の保育料、大学の教育講座、PTA会費に対応しているところもあります。
詳しくはこちらからご確認ください。
注意点
コード決済とは1回の上限金額が異なり、請求書払いは1回30万円まで支払いができます。
ただし、楽天ペイでの楽天キャッシュ・楽天ポイント利用には月額の上限金額があり、請求書払いの利用金額も対象に含まれます。
利用できる楽天ポイント・楽天キャッシュの上限金額については、こちらをご覧ください。
一部の請求書では、ポイントが利用できないこともあります。
また、発行元により手数料がかかる場合があるため注意してください。
決済を完了しても、領収書や証明書の発行はありません。
確認するには、通常の「楽天ペイお支払い履歴」とは異なり、次の方法をご利用ください。
iOS：楽天ペイアプリ「請求書払いご利用履歴」
Android：楽天ペイアプリ「ご利用履歴」＞「請求書払い」
楽天ペイ×楽天キャッシュ ダブル使いでさらにお得！
楽天ペイを使用するなら、楽天キャッシュを併用するほうがずっとお得です。
請求書払いでの還元率は0.5％ですが、楽天市場や楽天ペイマークのある街のお店では、最大1.5%のポイントが付与されます。
ちょっとした手間で、お金と同様に使えるポイントは増やすことができます。家計に役立てていきましょう。
