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みなさんから寄せられた資産運用などの質問にお答えするコーナーです。 第3回目のご相談者は、投資歴2年、銘柄のスクリーニングや決算資料の見方に不安がある30代男性。 金融教育家の上原千華子がアドバイスします。 関連記事:【
消費税や社会保険料などの負担が今後も増え続けていくと予想されている中、給料は増えていないのが今の日本社会です。 私をはじめ多くの方が初めて直面することになった今回のインフレ(物価上昇)。 「貨幣価値の下落」を実感した方も
投資の世界に「ゼロリスク、ハイリターン」の商品があるとしたら、夢のような話です。 しかし、これは「元本は保証します。しかも高配当を約束します」などと謳った怪しい投資話のことで完全に詐欺の手口です。 投資信託選びに欠かせな
かぼちゃの馬車事件、レオパレス問題、スルガショック、そして最近ではフラット35を使って不動産投資をして問題になったARUHI事件など、不動産投資で損をしたというニュースは数え上げるときりがありません。 しかし、反対に不動
保険には更新型と終身型の2つのタイプがあります。 皆さまはどちらのタイプに加入されているでしょうか。 保険証券の「保険期間」の部分が10年や20年の場合は更新型です。 終身となっている場合は終身タイプとなります。 目的や
2019年、金融庁が公表した報告書に端を発する「老後資金2,000万円」は、後に報告書そのものが撤回されました。 しかし、老齢年金だけではリタイア後の生活が維持できないかもしれないという問題を認識させました。 老齢年金の
以前の記事では、適切なタイミングで比率を守ってナンピンすることによって、ナンピン特有のリスクを避けられることを解説しました。 【関連記事】:「ナンピン」は適切なタイミングと比率を知ると、強い戦略となる ナンピンし、平均取
ナンピンとは 投資のテクニックのひとつに「ナンピン」というものがあります。 基本的なナンピンは、買った株が値下がりした場合に買い増す「ナンピン買い下がり」、あるいは売った株が値上がりした場合に売り増す「ナンピン売り上がり
個人型確定拠出年金(iDeCo = イデコ)や企業型確定拠出年金(DC)では、積み立てた資金を投資信託等のリスク性のある金融商品を選ぶことが可能な一方で、定期預金や保険等の元本保証型の金融商品で資産運用もできます。 しか
以前は禁止されていた副業も、最近では「社員の成長やモチベーション向上につながる」といった理由から副業を認める企業も増えてきました。 そこで気になるのが 「自分にできる副業は何か」 「どれくらい稼げるのか」 といった問題で
本記事は「なぜつみたてNISA(ニーサ)の投資対象は株式主体の投資信託ばかりなの?」ということについて述べています。 結論から言いますと「個人の資産形成においては、ハイリスク・ハイリターンである株式こそが大切である」と考
1. 投資をする理由 株式投資はリスクがあります。利益が出るばかりではなく、損失を出すこともあります。 それでも株式投資をするのは、今よりも資産を増やすためですが、それにはさまざまな背景があります。 その1つに投資をしな
1. 投資しすぎには注意 株式投資に関わらずリスク商品に資産を移す場合、自分の持っている資産のうちどれくらいを投資に回すかしっかりと決めておきます。 ポイントは使用する予定が決まっている資金、使う予定がない余裕資金に分け
許容できるリスクは幾らかと言われても… さて、いきなりで恐縮だが、図1を見て頂こう。 【図1】 筆者が主に個人に向けたマネー運用の方法を説明する際に、 「運用全体を概ねこのように組み立てたらいい。 初心者でも、ベテランで
損はしたくないけど、大きな利益が欲しい 投資で資産を形成しようとする際に、多くの人が最初に思うのが 「あまり損をしないけど、大きく儲かる可能性のある金融商品(つまり、ローリスク・ハイリターン)が欲しい。」 というところで
日本経済新聞の電子版にひとこと お世話になっています。 私はこのウェブサイトはかなり信頼して毎日閲覧しているのですが、今回の記事にはちょっと首をかしげてしまいました。 イチャモンを吐くつもりはないのですが、補足せずにはい
「投資は怖いもの」 「自分とは無縁のもの」 という意識を持っている方も多いようです。 貯蓄や節約には興味があっても、「投資」となるとリスキーな印象が先に立ち、一歩が踏み出しにくいのかもしれません。 本当に投資は「怖いもの
株や投資信託などする前に「お金のしくみ」を知ることが大切 日本では 「お金は『貯める』もの! 『働かせる』ものでない!」 が一般的な考え方です。 「お金に働いてもらう」とは、つまり「投資をする」ことです。「投資」とは、不
1. 認知症に関連した保険商品を、保険会社各社が手がけ始めた メットライフ生命は7月から、認知症と診断された時点で一時金を支払う業界初の商品を発売する。 ≪画像元:メットライフ生命≫ 高齢化に伴い認知症患者が増え続け、社
リスクは避けたいがカモになるのはもっと避けるべき リスクを避けるためには、リスクをヘッジする必要があります。これには多くの場合、コストがかかります。 このコストも避けたいがために、複雑な金融商品に手を出してしまう話が後を
あなたにとってお金とは? まず、お金とはいったい何なのでしょう…お金自体に価値はあるのでしょうか? 答えは、お金自体には何の価値もありません。お札はただの紙切れ、硬貨はただの金属でしかありません。 それにもかかわらず、私
リスクを取らずにお金は増やせるの!? お金を増やすための運用方法を考えた時、全くリスクを伴わない方法を探すことは困難です。 ある程度のリスクはつきものだという覚悟をした方が運用方法にも幅が広がります。 今の時代では、「リ
アメリカは第45代大統領にドナルド・トランプ氏誕生 ≪画像元:http://news.yahoo.co.jp/feature/374≫ アメリカの選挙制度の関係で、各州の獲得選挙人の数でトランプ氏が勝利したわけで、一般投
iPhoneの画面ヒビ入ったことありませんか? 突然ですが、この記事を割れた画面のiPhoneで読んでいる方はいませんか? 実はわたしも割れたiPhoneを1か月以上使っていたことがあります。その時感じたのが、iPhon
前回まで、クラウドファンディングの種類や市場規模等についてみてきました。 社会性の高さや利回りの高さを背景にこの2、3年のうちに世界中で急成長を続けてきたクラウドファンディングですが、落とし穴がないのか気になるところです
1月29日に日本銀行が発表したマイナス金利導入がマーケットを震撼させている。 2013年4月に黒田総裁が就任して以来、日本銀行が掲げた2%の物価上昇目標を達成するために、異次元の量的金融緩和が続いているのだが、残念ながら
株式投資、投資信託、インデックス投資など、10万円から始められる投資術を多岐にわたってお伝えしてきましたが、今回紹介するのは社債投資です。 日経平均が急落した状況でもリスクを抑えつつ資産運用するために、一つの投資商品だけ
キャリアアップとともに自分の収入が増えた女性、夫の収入が高い妻、親からの相続等により金融資産がある女性、世の中には、世帯資産が1億円以上または世帯年収が2,000万円を超えるような「富裕層女性」が存在します。 彼女たちは
今日は、金融においての最重要事項である「年利のバランス感覚」について述べます。 ここで一つの例を出します。 共働きの夫婦が毎月10万円ずつ貯金をしていき、その資産を年間20%で運用するとどうなるでしょうか? 30年後……
洪水に地震、火山の噴火など自然災害が続いていますね。日本は大陸と海とのプレートの境界に位置しているため地震も火山もありますし、温暖湿潤気候なので雨もかなり降ります。自然災害の潜在的な危険(ハザード)は各地域とも有しており
医療保険だけでなく保険全般に言えることですが、保険は本来、 「発生頻度は高くないけれど、いざ発生した時に家計を揺るがす経済的な損失」に備えるもの というのがリスクヘッジの基本です。 ですが保険の内容には、「この基本と矛盾
クレジットカードは、使ってこそお得なカードというのは昔の話。最近では、使わずともお得なクレジットカードが続々と登場しています。 イオンカードは見せるだけで割引になる ≪画像元:イオンカード http://www.aeon
「お一人さま」って言葉を最近よく耳にしませんか? 文字としても目に飛び込んでくる言葉です。この言葉、関心がある人や、関心がない人と様々でしょうが、皆様も私も好む好まざるに関係なく訪れる可能性が有ります。 何故、誰でもお一
今回は株式投資についてFPの立場からQ&A方式で述べたいと思います。 Q:日本株投資を考えているが、損をするのが怖い。どうしたらよいか? A:株が上がるかどうかはだれもわかりません。したがって一時的に損をしても
資産配分の説明の際に、期待リターン(投資収益率)とリスク(許容度)について説明しています。今回は期待リターンについて、その変化の大きさを紹介します。 シニアであっても資産運用の期間は20年~30年続きます。現在60歳女性
前回は確定拠出年金をお勧めしました。でも、投資信託等リスクがある商品での運用は嫌だとお考えの方もいらっしゃいます。 また、インフレ・インフレと騒いでいるが、インフレは来ないと確信する方、インフレになっても1%程度であれば