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急速に少子高齢化が進んでいる近年、「老後破産」という言葉をよく耳にするようになりました。 老後破産とは、定年をして現役生活を引退したのちに破産してしまう状態のことを指します。 将来の年金受給額が十分に見込めない可能性があ
昔も今も「老後もお金に困っていない人」は、30代から老後のお金対策を始めています。 銀行員時代にそのことに気づいた私も、以後は彼らを見習って老後のお金対策を30代から行い、長年コツコツと老後資金を貯めてきました。 そんな
1年以上停止していたマレーシアの長期滞在ビザ(MM2H)が2021年10月より再開するとの発表がありました。 再開自体は喜ばしいことですが、その伴い取得要件が大幅に変わることが大問題となっています。 マレーシアの長期滞在
2年前に話題になった「老後資金2,000万円問題」。 その後、新型コロナウイルスの感染拡大により、話題になることはすっかり影を潜めました。 ただし、ライフプランを考える上では気になっている方もいるのではないでしょうか。
人生100年時代、老後の2,000万円問題、今後の公的年金制度など、老後(セカンドライフ)の資金問題は今後も消えることはないでしょう。 その中で、つみたてNISAやiDeCoなど資産運用にて老後の生活資金の不足を補うこと
2022年4月に年金手帳が廃止 2022年4月に年金手帳が廃止され、これ以降は新規に発行されないというニュースが新聞に掲載されていました。 このニュースを初めて見た際に、年金手帳の中に記載されている「基礎年金番号」(公的
65歳から受け取る老後の年金は失業保険(正式には基本手当、以下失業保険)との調整がないので、両方受給できます。 厳密には、65歳前に支給される老後の年金(特別支給の老齢厚生年金)と失業保険は両方受給できません。 また、失
会社員の大崎芽依さん(仮名・37歳)は、「老後が不安なので資産形成をしっかりしていきたい」と私の主催するセミナーに参加されました。 1990年生まれの人が90歳まで生存する確率は男性が44%、女性は69%です。 女性が1
IDeCo(イデコ)という制度は、老後2,000万円問題が話題になって数年がたちます。 コロナ禍で証券口座開設数も増えているという報道もあります。 投資にはさまざまな種類があり、IDeCoはその投資の一手段です。 NIS
50代も後半になると、数年後には定年退職、さらにその先には年金生活が控えています。 豊かな老後のためには十分な資金が必要ですが、皆さんはどの様に準備をしていますか。 老後資金について考える上で最大の関心事は退職金(自分自
2019年6月頃にいわゆる「老後2,000万円問題」が大きな話題になり、その後に実施された参議院議員選挙の争点のひとつにもなりました。 発端になったのは金融庁が市場ワーキング・グループからの報告をまとめて作成した「高齢社
大企業であるパナソニックがバブル世代に早期退職を促す目的で、退職金を最大4,000万円割り増しするとの記事がSNS上で話題になりました。 もらえる退職金は増えるほどうれしいですが、退職金は所得税の対象であり、金額が増加す
ここ最近は株価が上昇しているというニュースを、よく見かけるという印象があります。 例えばアメリカの代表的な株価指数である「S&P500」は、連日のように過去最高値を更新しているようです。 また日本の代表的な株価指数である
2019年6月に金融庁が発表した金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 「高齢社会における資産形成・管理」を発端とする、いわゆる「老後2,000万円問題」が、当時大きな話題になりました。 参照:金融審議会 市場ワーキ
「老後のために資金形成が必要」といわれても、いくら必要なのかわからず、漠然とした不安や焦りを抱えている人も多いのではないでしょうか。 そんなときは、マネープランをたてて、老後生活をシミュレーションしてみることをおすすめし
おひとりさま市場が活況のようです。 コロナ禍で「密」を避けるという側面もありますが、未婚率の増加や核家族化の影響を受けて、単独世帯は増加しています。 総務省によると、2040年には単独世帯の割合は約40%に達すると予測さ
今後定年退職時に増えることが予想される質問については長く働くべきか、年金カットを回避すべきかなど多くの悩みがあるでしょう。 今回は、定年退職時に訪れる疑問について、年金分野にフォーカスして解説します。 働き方1(定年後再
「人生100年」「老後の生活資金は夫婦で4,000万円」などと言われるものの、「預金してもお金は増えないし年金受給額も減る一方で老後が不安」それが今の時代です。 ここでは老後資金を貯えるための目安として、「入ってくるお金
公務員などが加入する共済年金は2015年10月に、会社員などが加入する厚生年金保険に統合されました。 そのため現在の公的年金は厚生年金保険と、自営業者や非正規雇用者などが加入する国民年金の、2種類に分かれているのです。
ここ数年、「夫婦仲がいいと、節約もうまくいく」と言い続けています。 別にラブラブでなくてもいいのです。 相手の気持ちが察せられるような、一緒にいてもいろいろと相談できる夫婦なら、家計も一緒に助け合いながら運営していけるか
60代からのお金の使い方 多くの方が子育てや仕事もひと段落する60代は、老後なんて何のその「若々しく生きたい」と考えています。 これからは気兼ねなく、自分らしい充実したセカンドライフを楽しもうと意気揚々としている方もたく
2020年は大変な年になりました。 さて、今年最終回は、投資では避けて通れない「リスク」についてお話ししたいと思います。 リスクをどう考えればよいのかというご相談はよくいただきます。 物価上昇率を上回る利回りで運用する
バブル世代は空前の好景気だったバブル時代に就職し、若い頃からぜい沢に慣れています。 そのせいか、ぜい沢志向で生活レベルが高めです。 また、世間体や見栄を気にする傾向もあり、収入に見合わないぜい沢をしがちです。 そんなバブ
孫が生まれるとおじいちゃんとおばあちゃんはお金がかかります。 「かわいい孫のためならば」と楽しみながらお金を使うことは、使う側にとっても使われる側にとってもよいことかもしれません。 しかし最近は「孫破産」という言葉も登場
郵便局員の勧誘に関する一連の問題、そしていわゆる老後2,000万円問題と、最近注目されたお金に関わる話題に共通するのは「老後とお金」というキーワードでしょう。 私も銀行員として、高齢者に運用を提案してきた者であり、郵便局
年金2,000万円問題がクローズアップされ、老後の不安は大きくなってきています。 その対策には、大きく分けて3つあり、1つは給与や節約などで増やす「貯金」で2つ目が資産運用として注目されている「iDeCo(個人型確定拠出
老後資金として2,000万円が必要といわれています。 2,000万円という金額が本当に必要かどうかは別としても、快適な老後を送るためにはある程度の資金が必要です。 そのような老後の生活資金をねん出する方法として「リバース
「正直、どうしようか迷っています。このまま我慢して最後まで妻と一緒にいるか、それとも彼女の方にするか」 そんなふうに胸のうちを明かしてくれたのは小畑伸介さん(57歳)。 伸介さんは3年後、会社の定年退職を控えていたのです
「在職老齢年金制度」は、働きながら年金を受給すると、その年金額と給与・賞与額の総額によっては、老齢厚生年金の一部の支給が停止されます。 60歳以後の生活費や貯蓄額にも大きく影響してくる制度なので、日本の年金制度の中でも覚
「食欲の秋だからって食べ過ぎると、健康によくないな…。この前の健康診断でも、お医者さんからいろいろと言われたところだし。」 と健康寿命については思いを巡らせる機会が多いです。 しかし、資産寿命について考える機会はそれほど
販売預託商法を悪用した、ジャパンライフによる巨額詐欺事件が、世間を騒がせております。 高齢者を中心に約1万人から、総額で約2,100億円を集めていたという話なので、全容が解明されるまでには、かなりの期間がかかると思います
高齢になると加齢に伴い、多かれ少なかれ病気を発症しやすくなります。 その時に負担となってくる費用の1つに「医療費・薬剤費」が挙げられます。 病気の治療や悪化防止のためにも病院やお薬とは長く付き合っていかなければなりません
日頃、ご相談を受けていると、 「資産形成をちゃんとしていきたいのだけれど、買い増していった持ち株をどうすればよいのか」 という質問をよく受けます。 自社株を社員持株会で買い続けている緑川さん 会社員の緑川美絵さん(43歳
長寿化と多様化する暮らし ≪画像元:金融庁(pdf)≫ こちらは平成30年7月3日に 金融庁により公表されました「高齢社会における金融サービスのあり方」(中間的なとりまとめ)という報告書にて示されたものです。 ・ 退職世
個人型確定拠出年金(愛称iDeCo・以下iDeCo)の加入者数が100万人を突破し、徐々にメリットが浸透してきました。 現行の法律(国民年金法・厚生年金保険法)では、65歳からの年金受給であるために「つなぎ」や「公的人金
高齢化社会から超高齢化社会へと加速してきた日本社会ですが、誰しもが避けることができないのが老後のお金問題です。 皆さまはどのような準備をしていますか。 今回は、社会問題にもなっている認知症とお金についてのお話をしたいと思