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私どものオフィスには「老後のお金が不安だけど、どう考えていいのかわからない」という相談者が大勢来られます。相談するというアクションはようやく起こしてらっしゃるのですが、お話をうかがっていると40歳を超えているのに具体的
先月6月、厚生労働省から将来の厚生年金・国民年金の財政見通しが発表されました。5年ごとに発表されるこの発表の中では、今後の日本の人口や労働人口の変化、国民年金保険料の納付率、物価や賃金の変動などを様々な形で予測して、将
私は日頃、お客様に『人生のリスク対策における車の両輪は年金と保険』とお伝えしています。そんなある日、お客様から「どうして年金が6,000円しか貰えないの?」と質問を受けました。そのお客様は30年近くも保険料を収めている
皆さん、こんにちは。今日は「確定拠出年金の基礎」というテーマで述べたいと思います。 確定拠出年金(DC)とは、厚生年金基金や適格退職年金等の確定給付型年金(DB)と異なり、将来の年金支給額が決まってなくて企業が拠出し
OL進化論(某雑誌の4コマまんがです)で「パン屋ライフ」という話があります。 「パン屋がつぶれた後、また新しいパン屋が…。この店は続くかな?」とつぶやく主人公。 店長「いらっしゃいませ~~」 主人公「夫婦でやって
4月の年金額改定が反映されるのは6月の支払日 年金は2ヵ月に1回、偶数月の15日(土・日・祝日に当たる場合はその直前の平日)に前2ヵ月分が支払われます。したがって、今年の6月13日(金)に振り込まれる年金は、平成26年
5月11日に田村厚労相がNHKの番組で、年金の支給開始を75歳程度まで引き上げられるか検討する考えを示しました。75歳というのはあくまで選択制で、一律というわけではありません。 現状は、繰り下げ受給が70歳まで可能な
皆さん、こんにちは。今日は「厚生年金の基礎」というテーマで述べたいと思います。厚生年金は前回も言ったように、民間の適用事業所に使用される人(サラリーマン)が、70歳に達するまで全員加入する制度です。 給付には、前回の
国民年金保険料の未納期間が長いと、病気やケガで一定の障害が残っても障害年金を受給することはできません。しかし、その保険料納付要件には「原則」と「特例」があり、特例では長年に亘り未納にしていても直近1年以内に未納がなけれ
現在公立大学の他、私立大学の講師を務めているI氏は私宛メールで下記の如く述べています。皆様、下記のI氏の年金制度への見解に賛同しますか? 「今年3月末3度目のフィリピンから帰国し、首都マニラはものすごい活気です。建築ラ
皆さん、こんにちは。今日は「国民年金の基礎」というテーマで述べたいと思います。国民年金は、国民が全員加入しなければいけない年金です! 給付について、老齢給付は「老齢基礎年金」、障害給付は「障害基礎年金」、遺族給付は「遺
平成24年8月に成立・公布された「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律」(年金機能強化法)は、平成26年4月以降、順次施行されます。今回はその中から、「国民年金の任意加
この春から、遺族基礎年金の受取りについての変更がありました。今までは、夫が死亡した場合には、妻と子どもに受取る権利があったのですが、妻が死亡し、夫と子どもが残された場合に遺族基礎年金の受給はされませんでした。それが平成
前々回に国民年金保険料を支払うのが困難になった場合の対策について、ご紹介しました。未納で放置するのではなく、免除、猶予制度を活用する事をお勧めしたのですが、今回は保険料免除を受けた場合の年金額についてご案内します。
年金の繰り上げ、繰り下げという制度をご存知でしょうか? その名の通り、将来年金をもらう時期を早めたり、遅らしたりする制度のことをいいます。ざっくりこの制度のことを説明しますと、繰上げ支給の年金は受給する時期を早めるかわ
年金はそもそも損得で考えるものかという議論があると思いますが、誰でもどうしたら最も得なのかについてとても敏感です。最近年金事務所で私が扱ったケースで、その方にとってもっと得な受給のしかたがあったのにご存じなかったのかと
ご存知ですか? 国民年金(厚生年金)の保険料は、平成29年にかけて毎年引き上げられていきます。例えば、平成26年度の国民保険料は、15,250円ですが、平成29年度の国民年金保険料は「16,900円×保険料改定率」とな
厚労省(平成23年パートタイム労働者総合実態調査)によると、パート主婦全体の55.2%は年収130 万円未満で働いている。年収130万円とは、健康保険・厚生年金等について夫の扶養からはずれるかどうかの境界線にあたる金額
少々遅くなりましたが、新社会人の皆さんおめでとうございます。新たなスタート地点に立つ皆さんがまぶしく見える今日この頃です。 就職活動中の学生さんからは「福利厚生制度の整っている企業に就職したい」という声を聞きますが、
皆さん、こんにちは。今日は「公的年金の基礎」というテーマで述べたいと思います。 公的年金制度の歴史は古く、明治時代の陸海軍人・役人の為の「恩給」に始まる、とされています。つまり当時は「お国の為…」一色の時代だった為、
60歳で退職しても、まだまだ元気で何らかの形で社会参加をしていきたいと考え、退職後もパート等でしばらく働く予定にされている方も大勢いるのではないでしょうか。ただ、その時に気になるのが年金です。その場合には、一体年金はど
2014年の4月から消費税が3%アップして8%に増税されました。物価も徐々にアップしていますので、ベア等での給料が上がらなければWで家計は痛手を被ります。他にも、公的年金の国民年金保険料は210円のアップ、介護保険料も
「遺族基礎年金」とは、夫が亡くなったときに、高校生までの子どもや、高校生までの子どもを持つ妻に支給されてきた国の遺族年金制度です。子どもがいない夫婦で、夫が亡くなった場合、妻には支給されません。つまり、遺族基礎年金のキ
1. 公的年金積立金の運用利回り目標 厚生労働省は、3月6日に開いた社会保障審議会で、公的年金積立金の運用利回り目標などを、5年に1度検証するための経済前提を示しました。その利回り想定は、標準シナリオが4.2%、上限が
60歳台前半の老齢厚生年金の受給開始が男性の場合、昭和28年4月2日以降生まれでは60歳ではなくなり、順次引き上げられていきます。そのために昨年の4月から老齢請求に年金事務所においでになる方が減っていました。女性は昭和
直接、確定申告と関係があるかどうかは別として、確定申告の時期に少し考えていただきたい話をさせて頂きます。 いまだに60歳で定年という会社もありますが、60歳で本当に引退される方は少なく、多くの方が元気に働いておられま
学生納付特例制度という制度があるというのは多くの方がご存知だと思います。しかし、この制度には隠された秘密があるということは知らない方も多いと思います。まず、この制度について簡単に説明したいと思います。 学生納付特例制度
特別支給の老齢厚生年金 年金は65歳から受給するものと思われている方が多いと思います。老齢基礎年金の受給は、男性は昭和24年4月2日生まれ以降、女性は昭和29年4月2日以降の方は65歳からしか受給できません。 しかし
「年金」という言葉聞くとみなさんは、どんなイメージをしますか? 仕組みが複雑でよく分からない、ニュースでよく問題になっている、老後の生活資金、将来、本当にもらえか心配、など人それぞれによってさまざまなイメージを持ってい
今年4月から、遺族基礎年金制度の一部が改正されます。これまでは夫が亡くなった場合には手厚い遺族年金も、妻が亡くなった場合には機能していませんでした。それがいよいよ改正されるというのです。どのように改正されるのか? 今年も
「年金受給者の確定申告不要制度」が創設され、平成23年分の所得税から、公的年金等の収入が400万円以下で、かつそれ以外の所得金額が20万円以下の場合、確定申告を行う必要がなくなりました。 申告手続きの負担がなくなりこ
あっという間に1月も最終週ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。先日、自宅でテレビのクイズ番組を見ていました。歴史の問題だったのですが、「ここまで出てるんだけどなぁ。」学生の頃に覚えたはずの歴史上の人物が、どうして
国民年金の加入要件は、日本国内に住所のある20歳以上~60歳未満の人が対象で、受給開始が65歳、受給資格期間が25年間(特例期間あり)など、強制加入の年金です。 10年間加入していれば年金がもらえる このうち、年金を
特別支給の老齢厚生年金の受給開始年齢が昭和28年4月2日以降生まれの男性の場合60歳でなくなったことで、今、年金事務所に老齢年金の請求に来られるのは9割が女性です。 この昭和28年生まれの年代の女性は学校を卒業して数
先日、私に「ねんきん定期便」が届きました。毎年の事ですが、今年はこの「ねんきん定期便」を利用してちょっと変わったことをしてみました。私が何をしたのかは後述しますが、その前にこの「ねんきん定期便」について確認しておきまし
1.老齢年金が12月支給分から減っています。 直前に郵送された通知や、通帳を見て気付かれた方もいると思いますが、12月受給分の老齢年金(10月、11月分)から金額が減っています。10月に受給している年金額(8月、9月分