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平成27年度の年金受取額は増額 年金受給者の受取額が6月(4・5月分)から増えます。物価・賃金の変動に応じて、受取額は年度ごとに改定されます。平成11年度をピークに、徐々に下がり続けてきた受取額が、やっと増額に転じました
「自分が年を取ったときは、どうせ年金もらえない」 そんなことはないとか、その通りだとか、いろんな意見を見聞きします。でも、本当のところはどうなんでしょう。私はどう備えたらいいんでしょう。 年金のしくみや計算はとてもとても
国民年金の第一号被保険者の皆様には、そろそろ今年度の保険料納付書が届いている頃だと思います。 国民年金に関して、「将来、本当に自分は年金をもらえるのだろうか?」とか「年金なんて、どうせ保険料を払ったってもらえない」な
国民全体にとって不信感・不安感の高い公的年金制度であるが、筆者は以下の様に考えている。 現行制度の維持は難しいが、公的年金制度自体は破綻しない 公的年金制度を維持するため、将来年金受給額が大きく減らされ、現役層が納め
※本記事は長文です。(所要時間:20分程度) この統計をご覧ください。 <厚生労働省・人口動態統計> (平成17年) ◆ 夫が初婚 妻が再婚 7.1%(50,078組) ◆ 夫が再婚 妻が初婚 9.3%(66,193組
特に若い世代の間で「将来、本当に自分は年金をもらえるのだろうか?」と漠然とした不安を感じている方が少なくないようです。国民年金の保険料は平成26年度15,250円。決して安くはない保険料は、特に非正規労働者にとって重い
答えは、「年金保険料を払っているならもらえます」。 ただし、いつから、いくらもらえるか、ということについては、あなたの「3つの条件」によって変わります。 その条件とは? 1. 加入している年金制度(厚生年金、国民年
確定拠出年金の個人型と企業型の違い 確定拠出年金は、個人型と企業型があり、ともに公務員専業主婦を除く、第1号、第2号被保険が加入することができます。(公務員と専業主婦については2016年から加入できる予定:参考記事 確
本年も様々な法律や制度の改正・導入が計画されています。その中でも目玉の1つが「マイナンバー制度」であり、主に税金・社会保障・行政サービスの面で皆さんの生活に影響を及ぼすのは必至です。現在、来年(平成28年)1月からの使
意外と使われていない所得控除 年末調整や確定申告で所得控除されるものに、個人年金保険料があります。最高4万円を課税所得額から控除することができます。 個人年金保険にはいくつかの種類があり、【一時払い】のものと【税制適
年金の受給額を増やす「付加年金」とは 会社員ではない自営業者の方は国民年金に加入されていると思いますが、厚生年金(老齢基礎年金+老齢厚生年金)に比べて年金受給額が少なく、老後資金に不安を持っている方も多いと思います。年
2015年も本格的に動き出しました。2014年を振り返る意味で、個人事業主の方は、そろそろ確定申告のことがちらちらとよぎります。 資料を整理したりして、少しずつ準備をすすめておられることと思います。その資料の中で「社
完治することが難しい、いわゆる「一生つきあっていく」病気等を患った時、多くの方は障害等級や障害者手帳はすぐに思いつくと思いますが、障害年金についてはいかがでしょうか。また同じ「障害」という言葉から、障害者手帳と障害年金
年末になり、何かと仕事も忘年会も忙しいシーズンだと思いますが、もう一つ忘れてはいけない大きなイベントが、年末調整ですね。 会社から書類を渡されて「忙しいのに面倒だなあ」という印象があるかもしれませんが、実はお得だというこ
「保険」と聞くと、交通事故時の車の修理代・治療費等に備えた自動車保険、病気・怪我・障害・お亡くなりになった時に支払われる生命保険など、皆さんが個々に加入される私的な保険が思い浮かぶと思います。 他方、恐らくは皆さんが
来年の公的年金の給付に際し、公的年金の支給額の伸びを、物価上昇率よりも低く抑えるマクロ経済スライドが実施される見通しとなりました。 マクロス経済スライドの制度は、平成16年の法改正時に制定された制度です。日本の年金制
50歳以上の人の「ねんきん定期便」に記載されている年金見込額 毎年誕生月に届く「ねんきん定期便」(以下「定期便」という)。50歳以上で老齢基礎年金の受給資格期間を満たしている人の「定期便」には、現在加入している年金制度
年末調整の季節になりました。生命保険や損害保険などの控除証明書も続々と届いています。国民年金の控除証明書も届きましたか? 今年9月までに国民年金を支払った場合は11月に届きます。それ以降の場合は来年2月です。 国民年
現状、誰でも入れない確定拠出年金 確定拠出年金(日本版401k)は、運用成績によって将来もらう年金額が変わり、退職時にも年金資産を持ち運びやすいのが特長です。2001年10月からスタートし、現在企業型が約5,039千人
年々、減っていっている年金額、「どうにかしてよ」と思っている人も少なくないでしょう。ただ、現在年金を受給している人は、まだ恵まれています。 現在は、年金65歳支給移行期間 年金が65歳支給になったことは、ずいぶん前から
(公的)年金と聞くと年を取ったら貰うもの、というイメージがあります。しかし、年を取ったら貰う年金(=老齢年金)のみではなく、障害年金や遺族年金もあります。自分の老齢のみではなく、障害状態や死亡時の家族の為にも年金は我々
厚生年金の料率改定のお知らせ 今年もまた、厚生年金保険料の保険料率がアップする時期が近づいて参りました。会社員の方は毎年この時期になると、給与の手取り額が若干変わるなぁ…と思われることも多いでしょう。今回は厚生年金保険
「国民年金保険料の2年前納制度」ってどのくらいお得なの? 平成26年4月より、2年度分の国民年金保険料を口座振替でまとめて納める「2年前納」ができるようになりました。以前より、保険料の割引が適用される「6ヶ月前納」や「
皆さん、国民年金の『第3号不整合記録問題』というものがあることはご存知でしょうか? 年金記録が誤って記録されており、実態とは異なる不整合な期間があるために、記録の訂正を行うことで未納期間が生じ、年金受給の要件を満たせず
1. 長生きリスクとは 65歳で退職をして老後のライフプランを考えた場合に、まず何歳くらいまでライフプランを考えないといけないかということが問題になります。平成25年簡易生命表によると65歳の平均余命は男性が19.08
自営業者など国民年金の第1号被保険者は自分で保険料15,250円(平成26年度月額)を納付するわけですが、毎月漫然と納付するのに比べ、おトクになる様々な方法があります。基本的には「まとめて前払いすれば安く済む」わけです
主に自営業者、退職者、学生などが加入する国民年金。厚生年金は会社員が給与天引きで行われ、納付率が高いのですが、国民年金保険料の納付率は平成25年分で約61%。みんながきちんと保険料を支払っているとは言えない状況ですね。
自営業の方や学生、アルバイトの方などが加入する国民年金に早期割引制度があるのはご存じでしょうか? 平成26年4月から2年前納の割引制度がスタートしました。 これまでも1か月分、6か月分、1年分という前納制度があり、最
国民年金の「免除制度」に対する2つの誤解 国民年金には免除制度があります。この制度をご案内すると、時々こう言われる方がいらっしゃいます。「免除の申請をすると、もう国民年金の保険料を支払わなくていいんですよね?」 ここ
個人年金保険とは 個人年金保険は、ご存知の方が多いと思いますが、民間の保険会社が販売している金融商品です。近年、公的年金への不安が高まっている中、加入者が増加しています。 保険料払込期間中に死亡しても、遺族には死亡保
先日、地元の公民館にて年金セミナーを実施しました。年金の仕組みから在職老齢年金についての対策を説明したのですが、参加者の方が受給資格期間についての関心が予想以上に高い事に驚きました。受給資格期間の25年や未納期間があっ
学生も二十歳になったら国民年金 払えないなら免除申請 国内に住む20歳以上の人は、全員国民年金に加入します。学生も、無職でも例外ではありません。所得が少なくて保険料を納めるのが難しい人には、世帯の所得に応じて免除しても
私の事務所に遺族年金請求書類を添付資料も完備のうえ持参してきたAさんは、遺族年金の試算結果を聴いて失望の色を浮かべた。知人から、夫の老齢厚生年金額の3/4と聞いていたので自分が受給する遺族年金の額もそうなるものと信じて
長生きのリスクを考える時に、どうしても必要なのがお金です。しかし、長生きすればするほど、当然ですがお金が掛かります。出てゆくお金が多くなったりすれば、皆様は如何様に対処されますか? お金と言っても若い時から計画的にスト
私どものオフィスには「老後のお金が不安だけど、どう考えていいのかわからない」という相談者が大勢来られます。相談するというアクションはようやく起こしてらっしゃるのですが、お話をうかがっていると40歳を超えているのに具体的
先月6月、厚生労働省から将来の厚生年金・国民年金の財政見通しが発表されました。5年ごとに発表されるこの発表の中では、今後の日本の人口や労働人口の変化、国民年金保険料の納付率、物価や賃金の変動などを様々な形で予測して、将