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事業経営や不動産経営を行う白色申告者には、「記帳義務」と「帳簿書類の保存義務」があります。青色申告者に比べて、簡易な方法での記帳が認められており、書類の一部については保存期間が短い場合があります。 青色申告者しか受けるこ
スマートフォンの普及でますます便利になったインターネットサービス。最近では、筆者のお客様でもスマフォを駆使してネット転売でお小遣いかせぎなんて方もいました。 もちろん収入があれば確定申告が必要となります。でも、この収入っ
家族を扶養に入れる要件 意外と知られていませんが、個人事業主でも家族の扶養に入ることができる場合があります。 例えば夫が自営業で妻が公務員である場合などは、夫が妻の扶養に入れる場合もあります。税金の計算上、個人事業主が家
個人事業主の方にとっては常に悩むと思われるテーマ。そう、法人化。巷では様々な情報が行き交い、法人にすべきかどうかを悩んでいる方も多くいらっしゃるかと思います。確定申告の時期だからこそ、改めてこの問題を考え次期以降の計画に
Q:12月末に平成28年税制改正大綱が発表されましたが、この中で、法人税に関する改正のポイントはなんでしょうか? 解説 法人税率の引下げに伴い、法人実効税率が20%台になります。また、減価償却や繰越欠損 金の見直しが行わ
日頃、病院に通院している方にとってありがたいのが医療費控除制度。1年間(1月1日~12月31日)にかかった医療費をその年の所得から控除できる所得税法の特典です。 年間10万円(総所得金額等が200万未満の人は、総所得金額
パート・アルバイト先で年末調整をしていない場合には確定申告をすることによって給与から天引きされていた源泉徴収税額がもどってきます。 年末調整をしているかどうかはどうやったらわかるの? 「給与所得者の扶養控除申告書」を会社
現在の相続税調査方法 故人の預金をすべて把握するのは、相続人でも(亡くなった故人の申告のため)、税務署でも無理です。そのため相続税申告に計上されている預金を基に7年ぐらい前から申告後の調査時点までの資金の動きを調べること
先日自宅の郵便ポストを開けたら、お墓の清掃とお墓参りの代行を行なう業者のチラシが入っており、そのチラシにはお墓の清掃を行なう、70代くらいの男性の姿が印刷されておりました。 おそらくその業者に、雇用されている方だと思うの
平成27年分の所得税の確定申告は平成28年2月16日~3月15日です。給与所得者のほとんどは会社で年末調整を行い納税額が確定するため、確定申告の必要はありません。 ほとんどの会社が行う年末調整では、生命保険や地震保険など
住宅ローン控除で税金の還付を受ける場合、1年目は税務署に確定申告書を提出しなければなりません。 サラリーマンにとってはあまり縁のない確定申告、今回は住宅ローン控除を受けるために確定申告をする場合のいくつかの留意点について
Q:将来の相続税対策の一環として、子や孫に贈与をしたいと思っていますが、住宅や教育資金などいろいろな贈与制度があって、よくわかりません。本年に利用できる制度はどのようなものがありますか 解説 現在、年間110万円までの贈
働く女性が増えており、現在専業主婦をされている方の中にも、これから仕事を始めようかと考えている方も多いのではないでしょうか。 よく、「103万の壁」だとか「130万の壁」といった言葉を聞きますが、「結局いくら稼げば得なの
「妻の個人年金も私の保険料控除にできるんですよね。」 「母の生命保険も実際は私が払っているので私の保険料控除にできますよね。」 年末調整のこの時期、よく聞かれるご質問です。お考えの通り、生命保険料控除は保険契約者ではなく
ふるさと納税は、1月1日~12月31日までの期間が対象になっています。ふるさと納税自体は1年間いつでもできるものの、所得税・住民税を軽減するためにはこの期間を意識しなければなりません。 平成27年分のふるさと納税は平成2
Q:弊社は病院を営んでいますが、今回、製薬会社から広告宣伝用として待合室に置くテレビをもらいました。こうした広告宣伝用資産については取得価額と償却期間に特例があると聞 きましたが、これはどういうことでしょうか? 解説 広
年末調整の季節になりました。サラリーマンの方は、勤務先に年末調整の資料を提出している時期かと思います。生命保険料控除のように、年末調整によって所得控除されるものがいくつかありますが、その中でも還付金の額が大きい住宅ローン
最近、クラウドソーシングを利用して副業をしている人も増えています。クラウドソーシング研究所の調査によると、副業としてクラウドソーシングを利用している人は593万人にものぼるそうです。 しかし、副業する上で気になるのが税金
今年の10月1日から「マイナンバー」の通知が始まると言われて、約50日が経ちますが、私や友人たちの手元には未だ届いていません。連日のニュースでも報道されていますが、各地の地方自治体などで不測の事態(トラブル)も多く発生し
Q:今年も年末調整の時期となりましたが、本年の年末調整について、昨年と比べて改正されている点はありますか? また、翌年以降に注意すべき点としては、どういった項目がありますか? 解説 今年の改正点は住宅借入金等の特別控除の
今年も残りわずかです。会社員の方は年末調整に必要な提出書類の準備はお済みでしょうか? 自営業の方は1年の収支がだいたい出てくる時期ですね。そこで、今からでも遅くない、2015年のうちにできる節税対策を4つお伝えします。
11月に入り気温がだんだん低くなってきましたので、そろそろ防寒対策が必要になってきますね。 それと同時に今年最後に支払われる給与で実施される、年末調整に対する対策も、そろそろ必要になってくると思うのです。 会社から給与を
一般的には、生命保険の契約者=保険料負担者=控除対象者ということになりますが、実際には、上記に該当しないケースも多々あることでしょう。 たとえば、以下のような場合です。 〇 子供の出産に伴い妻が専業主婦になって収入がなく
今年もそろそろ保険会社から保険料控除のための証明書が届くころだと思います。年末調整の際に各自が会社に提出する書類「給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」で行う、所得税の控除額計算について解説しま
Q:当社は自動車を購入し、いろいろな諸費用を支払いましたが、節税のために、できるだけ経費に落としたいと思います。しかし、基本的にすべて自動車の取得価額に算入しないといけないのでしょうか? 解説 購入のために要した費用の額
給料明細を見ると、所得税や健康保険、厚生年金などさまざまな項目が書かれていると思います。総支給額にはそれなりに高い金額が記入されているのに、実際に銀行に振り込まれる金額はずいぶんと少ないのでがっかりしてしまいますよね。
芥川賞作家、羽田圭介さんの節税術 先日ラジオのニッポン放送を聞いていたら、今年芥川賞を受賞した羽田圭介さんがパーソナリティを担当する、「オールナイトニッポンGOLD」という番組が放送されておりました。 この番組の中で特に
この記事のまとめ ・平成28年1月以降、特定公社債(国債、地方債等)や 公募公社債投資信託(MRF、MMF、外貨MMF)などの税制が、株式や株式投信と同じ扱いになる。その譲渡益は、現在 非課税だが20.315%と増税にな
サラリーマンにはメリット、自営業者は頭抱える人も 10月に入って、マイナンバー通知カードの郵送が順次開始されています。既に通知カードを受領された方も僅かながらおられるのかも知れません。遅くとも年内には日本国民の全員が受け
マイナンバーの通知カードの郵送が開始されました。すでに通知カードを受け取られた方もいらっしゃるかもしれません。遅くとも11月末迄には届くことになっています。 現状、まだまだその内容について認知されているとは言い難い状況で
年金受給者のうち「公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下」で、かつ「公的年金等に係る雑所得以外の他の所得金額が20万円以下」の方については、確定申告をする必要はありません。 これは一般的に「確定申告不要制度」と呼ば
女優・川島なお美さんが死去されたというニュースが耳に入ってきました。何かを全うする人生を送るというのは本当に素晴らしい事です。謹んで敬弔の意を表します。 このニュースを踏まえ、今回の税金お得コラムは、相続税・遺言編です。
特定の地域を応援する 今までもお金を使って誰かの役に立つ方法は、いくつかありました。 例えば、会社を応援したい場合、その会社の株を買って配当や株主優待を受けるというもの。株式投資です。 また、自治体で作ろうとしているもの
Q:相続の発生に伴い、税理士から戸籍の入手を依頼されています。しかし、戸籍には「戸籍謄本」、「戸籍抄本」、「改正原戸籍」などいろいろあり、混乱しています。それぞれの違いを教えてください。 解説 「戸籍謄本」と「戸籍抄本」
今年度から限度額が上がってますます注目されている「ふるさと納税」。今年こそチャレンジしてみようと思っている人も多いのではないでしょうか? ただ、いざふるさと納税をしようとしても、特典としてもらえる商品の数も膨大で、お得な
1. 国民年金保険料納付状況 厚生労働省の「平成23年国民年金被保険者実態調査結果の概要」によりますと、調査対象とした国民年金第1号被保険者1,737万1千人のうち保険料滞納者が455万1千人(総数の26.2%)となって